2004年9月11日

FUN&RUNの車検

FUN&RUNの車検でした
今回はRoadStarとGaregeWolfのタイムアタックやシグナルGPです
レース形式ではないため、車両もオイルドレインのワイヤーロックが推奨になっていたり、スーツやヘルメットもMFJ公認であることが推奨になってます

推奨とはいってもやる必要が無いわけではなく、できる限りして欲しいものです。

今回ワシは装備担当であったため、装備で気がついてことをいくつか・・・
ヘルメット
 ヘルメットもMFJ公認であることが推奨されています。
 大きな傷があったり、あまりにも古すぎるモノはダメです。
 ヘルメットは一般的には使用していれば3年、使用していなくても5年が寿命と言われています。
 にもかかわらず、製造して10年も経っているものを使用しようとする方も極まれにいます。
 これはFUN&RUNにかかわらず、サンデーロードレースでもです。
 サーキットでは何キロで走行するか考えてみてください、クラスによっては軽く200キロ超えます。
 NK-STでも百数十キロ出ます。
 よく考えて、自分のヘルメットを改めて見つめなおしてください

スーツ
 スーツもMFJ公認が推奨です。
 スーツの場合はほとんどの方が MFJ 公認のスーツです。
 今、国産のスーツを買うとほとんどMFJ公認が通っていると思います。
 でも、気をつけないといけないのが、海外メーカのスーツです。
 レースで使用することも考慮して海外メーカのスーツを購入する場合は、MFJ公認が通ってることをお店でよく確認して購入してください。

 それと、名前と血液型の記入です。
 一昨年からMFJの規則ではスーツを開けて見えやすい内側に氏名と血液型の記入が必要になりました。
 これは転倒の際のライダー確認を迅速にすることを目的としてます。
 今回のクラスのレースでは必要では無いのですが、安全面の観点から指導させてもらいました。
 しばらく使用していると、黒くなったり、マジックが薄くなったりするので、毎レース、必ず確認ください。
 スーツのメーカさんによっては見やすいタグを作成していただけますので、一度、購入店にご相談していただくのも良いと思います。
 それに他のメーカーのスーツでも有料で作成していただけるお店もあります。


Trackback on "FUN&RUNの車検"

このエントリーのトラックバックURL: 

"FUN&RUNの車検"へのトラックバックはまだありません。